【比較表あり】最短３時間以内で入金！オンラインファクタリング11選

事業を行っていると必ずと言っていいほど頭を悩ますのが資金繰りですよね。
入金と支払いのサイクルがうまく回っていれば全く問題ないのですが、大口の契約をした際など入金前に費用がかさんでしまうケースもあるのではないでしょうか。
それだけでなく、思いもよらない設備の故障で大きな支払いがあるかもしれません。
手元資金にある程度余裕があればいいですが、
急な支払いに対応するために一刻も早く資金調達をしたい場合、どのような資金調達手段があるでしょうか。
一般的には銀行などから融資を受けるかと思いますが、銀行融資は審査のハードルが高かったり入金までに時間がかかったりといったデメリットもあります。
将来的な設備投資のための融資なら時間がかかっても問題ないかもしれませんが、急ぎの支払いがあるなどですぐにでも手元資金が欲しい場合には銀行融資では間に合わないかもしれません。
そんなときにおすすめの資金調達手段がファクタリングです。

本記事では

の３点に当てはまるファクタリング業者を紹介します。
とにかく急いで手元資金がほしい！という事業者の方、必見です。

▼法人向け　入金スピードが早いファクタリング　１１選　比較表

サービス名	手数料	買取 下限額	買取上限額	審査スピード	入金スピード	債権譲渡登記	注文書買取
PAY BRIDGE（ペイブリッジ）	0.5％～12.5％	ー	１億円	最短 ３分	最短 ２時間	原則 必要	○
QuQuMo（ククモ）	１%～14.8%	ー	なし	30分	最短 ２時間	不要	×
PAYTODAY	１%～9.5%	10万円	なし	最短 15分	最短 45分	不要	×
うりかけ堂	２％～	30万円	5,000万円	最短 ２時間	最短 ２時間	原則 不要	×
アクセルファクター	２%～10％	30万円	なし	最短 １時間	最短 ３時間	応相談	×
ビートレーディング	２%～12%	なし	なし	最短 30分	最短 ２時間	応相談	○
オンラインファクタリングJBL	２％～14.9％	ー	1億円	最短 ２時間	最短 ２時間	原則 必要	×
EasyFactor	２％〜８％	10万円	5,000万円	最短 10分	最短 60分	不要	×
GoodPlus	５％～15％	ー	ー	最短 90分	最短 90分	応相談	×
ラボル	10%	１万円	上限記載なし。少額向け	最短 30分	最短 30分	ー	×
ペイトナーファクタリング	10%	１万円	初回25万円	最短 10分	最短 10分	不要	×

今回は入金スピードが最短３時間以下のファクタリング業者に絞っています。
審査に必要な書類が揃っていれば、最短３時間で入金されるというのは非常に魅力的です。

入金スピードはもちろん大切ですが
・手数料は納得できる金額かどうか
・現金化したい請求書は買い取ってもらえるか（買取下限上限を超えていないか）
なども合わせてチェックしましょう。

いくら入金スピードが早くても、手数料が予想よりも高く、必要な金額が調達できなければ元も子もありません。必ず納得できる業者と契約することが大切です。
また、請求書の内容や契約内容によっては入金に時間がかかる場合もあります。
急ぎの場合でも複数社に問い合わせてより良い条件の業者を選びましょう。

ファクタリングの仕組みについては買取型ファクタリングとは？の記事で詳しく説明しています。
利用の前に一読をおすすめします。

１．法人向け　入金スピードが早い　ファクタリング　１１選

比較表に記載の各社の特徴をまとめてみました。
ご自身の希望に沿った会社はどこなのか？を検討してみてください。
見積もり無料かつ相見積もりOKな業者も多いので、買い取りしてほしい請求書がいくらでどの程度のスピードで入金してもらえるのか、まずは問い合わせてみましょう。
各社それぞれ審査基準が異なるので同じ請求書でも条件が変わってくるかと思います。

（１）PAY BRIDGE（ペイブリッジ）

PAY BRIDGE【ペイブリッジ】は広告・IT関連事業関連専門の資金調達サービスです。
広告業界やIT業界に精通した審査スタッフもいるため、他社の請求書買取サービスと比べて、話が通じやすく、スピーディに審査を進めることができます。
HPには最短３分で審査完了との記載もあり、かなり早く対応してくれることがわかります。
また、通常２社間ファクタリングを利用する場合は割高な手数料が発生しますが、指定の専用口座を開設・得意先からの入金口座に設定すれば大幅な手数料減を実現することもできます。
得意先にファクタリングの利用を知られたくないけど手数料は抑えたい方におすすめです。

（２）QuQuMo（ククモ）

QuQuMo（ククモ）はオンライン完結型のファクタリングサービスです。
必要な情報と請求書をオンラインで提出するだけで簡単に資金調達が出来ます。
弁護士ドットコムが監修しているクラウドサインを使ってオンラインで契約を行うなど万全のセキュリティ対策を行っています。
また、提出書類も少ないため、書類を準備する手間がほとんどない点も大きなメリットの一つでしょう。

QuQuMo（ククモ）　公式サイトはこちら

（３）PAYTODAY

PAYTODAYは “オンライン完結かつ面談なし”のため、非常に早いスピードで入金される点が特徴です。
必要によって電話や対面での面談も可能と柔軟な対応を行っていますので、オンライン完結は少し不安だという方も利用できます。
取り扱いは２社間ファクタリングのみで、手数料は1～9.5％と低水準かつ上限が明確に設定されているのも特徴です。手数料上限が設定されているのは非常に安心できますね。
入金スピードの早さの秘密は独自のAI審査システムを活用することで最短審査15分を実現していることが理由です。

PAYTODAY　公式サイトはこちら

（４）うりかけ堂

うりかけ堂の大きな特徴の一つは、債権譲渡登記が原則不要という点です。
２社間ファクタリングで取引を行う場合、債権回収リスクを最小限に抑えるために債権譲渡登記を原則必須にしているファクタリング会社が一般的です。
うりかけ堂が債権譲渡登記を原則不要としているのは、取引先にファクタリングの利用を知られないために２社間ファクタリングを利用したにも関わらず、ひょんなタイミングで登記を確認されて信用を失ってしまった！という事態を避けるためです。
お客様第一主義というスタンスが現れている対応だといえるでしょう。

うりかけ堂　公式サイトはこちら

（５）アクセルファクター

アクセルファクターの大きな特徴の一つはHPで手数料の目安を公開している点です。
ファクタリングは利息制限法の適用外ですから、手数料に決められた上限はありません。
そのためHP等で上限を明記せず、契約時に法外な手数料を請求してくる悪質な業者も少なくありません。
あくまでも目安にしか過ぎないので、実際の手数料は見積もりを取ってから出ないとわかりませんが、利用前にどの程度手元に資金が残るのかをイメージしやすい点は大きなメリットのひとつでしょう。
また、日本マーティングリサーチ機構の調査（2022/4/25〜2022/8/2）で安心して利用できるファクタリングサービスNo.1を獲得している点も信頼できる優良業者であることを示しています。

アクセルファクター　公式サイトはこちら

（６）ビートレーディング　★累計買取額：1300億円！

ビートレーディングは累計買取額1,300億円を達成しており、多くの取引実績のあるファクタリングサービスです。
２社間、３社間ファクタリングだけでなく、医療ファクタリングにも対応しています。
また、ビートレーディングは請求書よりも前に発行する注文書の買取りも行っているため、大口の注文が来てしまい、請求書が届く前に支払が発生してしまう場合でも資金調達が可能です。

ビートレーディング　公式サイトはこちら

（７）オンラインファクタリングJBL

オンラインファクタリングJBLはHP上でAIを用いた10秒無料査定を提供しているため、実際に見積もり依頼を出す前に概算の査定結果がわかるようになっています。
また、申し込みと同時に必要資料をアップロードすれば最短２時間で資金調達が可能です。
弁護士ドットコムが監修しているクラウドサインを使って電子契約を締結するので、セキュリティ対策も万全です。
他社からの乗り換えの場合、手数料を割り引くなどの特典を用意しているようなので、今契約しているファクタリング会社から乗り換えを検討している方は相談してみてもいいでしょう。

（８）Easy factor

EasyFactor（イージーファクター）は完全オンライン完結型のファクタリングサービスです。
申込フォームに買取希望の請求書を添付しておくと、最短10分でどのくらい手数料がかかるのか、見積もり可能な点が大きな特徴の一つです。
また、担当者とのやり取りはzoomにて行われるため、担当者の顔が見えない契約は不安だという方に向いているサービスです。
zoomに対応する時間がない場合は面談不要オンライン完結型のサービスと比べて少し時間がかかるかもしれません。

EasyFactor（イージーファクター）　公式サイトはこちら

（９）GoodPlus

GoodPlusは2021年12月に設立したGoodPlus株式会社が提供しているファクタリングサービスです。
大きな特徴は、土日祝も営業している点です。土日に月曜の支払いに間に合わないことに気づいても、GoodPlusなら相談可能です。
また、非対面契約も可能なので地方在住で訪問できないという方も利用できます。
調達可能額をHPなどで表記していないので、注意が必要です。希望額の債権を買い取ってくれるかどうか事前に問い合わせておくといいでしょう。

GoodPlus　公式サイトはこちら

（１０）labol（ラボル）

ラボルはフリーランス・個人事業主をメインターゲットにしているファクタリングサービスです。
個人事業主限定というわけではなく、法人も利用できます。
買取り可能額は１万円からと少額債権の取り扱いも可能なため、債権金額が低く他社では断られてしまった方も利用できる可能性があります。
審査完了と同時に入金されるため、相見積もりできないので注意が必要です。
新規取引先との請求書でも買取可能なので、少額だし新規取引先だが買い取ってほしい請求書がある場合におすすめです。

ラボル　公式サイトはこちら

（１１）ペイトナーファクタリング

ペイトナーファクタリング（旧：yup(ヤップ) 先払い）は、フリーランスや個人事業主向けのファクタリングサービスですが法人も利用可能です。
立ち上げたばかりの新設法人の方に向いているでしょう。
25万円までの少額債権の買取りを行っています。（最大100万円）
申込みから最短で10分で入金可能と圧倒的なスピードですが、申込みと同時に審査が開始され、審査完了するとすぐに入金されるため、相見積もりしたい方には向いていません。

ペイトナーファクタリング　公式サイトはこちら

２．まとめ

今回は法人向けに

なファクタリング会社を紹介しました。
契約内容や必要書類が事前に準備できているかなどにより、入金スピードは変わります。
ご自身の希望の契約条件はどのような内容なのかを事前にある程度決めておき、必要だと思われる書類も事前に用意しておくことが大切です。

また、急いで現金が欲しいからといって目についた１社だけに見積もりを依頼するのは避けましょう。納得できる契約条件を提示してくれる会社であればいいですが、想定以上の手数料がかかってしまう場合があるかもしれません。
複数社に問い合わせて納得できる契約条件を出した会社と契約するようにしましょう。
比較表と各社紹介を参考に、気になる業者にまずは問い合わせることをおすすめします。

本記事では手数料について詳しく触れていませんが、資金繰りのためにファクタリングを利用したのに手数料が高くて逆に資金繰りが悪化してしまう可能性もあります。
ファクタリング利用時の注意点と手数料の審査基準は、ぜひ利用する前に一読しておきましょう。

下記記事では手数料が安いファクタリング業者を紹介しています。

【比較表あり】即日可！手数料が安い法人向けファクタリング15選

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2024.11.06

安定した経営を進めるためにも、資金繰りに困る前にあらゆる資金調達手段を検討しておきましょう。